宮沢明子 死去、夫はベルギー人、中村紘子のライバル!若い頃, 貴重な演奏録画など

こんにちはミミよりネコです!

さて

戦後日本のピアノ界を引っ張ってきた

ピアニストがまた一人、お亡くなりになりました。

ベルギー在住のピアニストの宮沢明子(みやざわ・めいこ)さん。

亡くなったのはすでに4月23日で、死因は脳梗塞(こうそく)によるもの。

最期は自宅のあるベルギーのアントワープ市内の病院でした。

ベルギーにはが住んでいるから移住されていたようでしたが、

どんな方だったのでしょうか。

 

 

宮沢明子プロフィール

 

 

・名前:宮沢明子

・生年月日:1941年5月10日
・年齢:(享年)78
・出身地:神奈川県出身。
・出身校:桐朋学園、米国のジュリアード音楽院

 

・主なコンクール経歴:

1963年にジュネーブ国際音楽コンクールで最高位、
64年ビオッティ国際音楽コンクールで金賞第1席受賞

ピアニストとしての活躍

モーツァルトやハイドンのピアノ・ソナタの端正な演奏で人気を博し、

欧米や日本で長年活動を続けた。

2018年秋に国内各地でリサイタルを開いたばかりだった。

 

執筆活動

 

文筆活動も手がけ、

エッセー集「ピアニストの休日」などがあります。
旧版の本の表紙は若い時の明子さん!

この本にはジュリアード音楽院での師匠との
やりとりなど自身の反省も事細かに記されていて、

ピアノ好きなら一度は手に取ったことのある書籍
といえるでしょう。

 




家族は?

 

宮沢明子さんは、

音楽一家に生まれ、母の膝の上でピアノの音色を聞き、

2歳8ヶ月からピアノを弾いていました。

母の言葉や勧めで、海外留学をしています。

 

お兄さんは、刑法学者・被害者学の研究者の宮澤浩一さんです。

ドイツや中国で客員教授を務められた方で、

2010年に他界されています。(享年80歳)

 

 

夫はベルギー人?

 

宮沢明子さんは、チェロ奏者と結婚し、ベルギーに住んでいました。

ベルギー・アントワープ市の病院で亡くなられました。

 

ベルギーで近親者で葬儀を営まれました

 

 




中村紘子との関係

 

近年亡くなったピアニストに中村紘子さんがいらっしゃいますが、

直接面識があったことや、
仲良しだったエピソードはあまりないようです。

逆に、宮沢明子が中村紘子に対し、
強いライバル意識と嫉妬心を持っているのは業界でも有名だったみたいですね。

同じ井口愛子門下で、同じ桐朋学園で中村紘子の三年先輩にあたります。

両人ともNHKの「ピアノのお稽古」に出演するなど人気が高く、
80年代の国内人気ピアニストでは、1位…中村紘子、2位…清水和音、3位…宮沢明子

となていたようです。

 

ピアニストの登竜門となる日本音楽コンクールでは、
中村紘子が15才慶応中等部3年の時に、颯爽と1位をとったのに対し、
宮沢明子さんは、連続入選3回だったので、
両者全くタイプの異なるピアニストです。

日本ではダメと海外に渡った宮沢さんは、
1964年イタリア ヴィオッティ国際コンクール金賞第一席の栄誉に輝き、

翌年1965年には、中村紘子は、マルタアルゲリッチが優勝した回の
ショパンコンクールにおいて4位入賞を果たしています。

 

 

ピアノの指導者

 

以前NHKの「ピアノのおけいこ」という番組で子供にピアノを教えた時に子供たちの出す音がキツかったんですね。でも「ピアノを親友だと思って弾きなさい」とアドバイスするとすぐにいたわるような優しい音に変わっていきました。ピアノは私の人生であり、親友のようなもの。日常生活の中でも常に頭の中で音楽を奏でています。

 

宮沢明子の演奏

 

貴重な?宮沢明子さんの演奏動画を是ご覧ください。

ピアノのレッスンでよく弾かれる、
ソナチネの演奏などが残っています。

中村紘子のCDの数に比べると、
宮沢さんはあまり、そのような商売っ気はない方でしたね。

 

 

以前NHKの「ピアノのおけいこ」

という番組で子供にピアノを教えた時に子供たちの出す音がキツかったんですね。

でも「ピアノを親友だと思って弾きなさい」とアドバイスすると

すぐにいたわるような優しい音に変わっていきました。

ピアノは私の人生であり、親友のようなもの。

日常生活の中でも常に頭の中で音楽を奏でています。

by 宮沢明子

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

最後までお読みいただき有難うございました!