ドイツ語検定(独検) 情報2019年の最新まとめ

こんにちはミミよりねこです(=^・^=)

今回は、

日本でポピュラーな2種類のドイツ語試験

ドイツ語技能検定試験(独検)

とゲーテ・インスティテュートのテスト

の、うちの、

「独検」について受験者目線から必要な情報を1ページにまとめました。

これを読めばざざっとドイツ語検定に必要なことが網羅できますよ。

(こちらの記事も参考にどうぞ:ドイツ語技能検定試験(独検)とゲーテ・インスティテュートのテストの違いは?)

 

試験は1年のうちいつあるの?日程

一年のうち夏と冬の2回あります。

●2019年の試験日程(予定)

【夏試験】 全級 2019年6月23日(日)

【冬試験】まだ発表されていません。前年と同じくらいの時期になると見込まれるので、2018年度の情報を見てみましょう。

【冬試験】全級一次試験 2018年12月2日(日)
1級準1級二次試験 2019年1月27日(日)

 

申し込み期間は、大体2カ月半前から

インターネットでも申し込みができます!夏に受験しようと思ったら、学校が始まってすぐに申し込みという感じですね!!!

2019年【夏試験】

出願期間 郵送:4月1日~5月17日(金)消印有効
※書店・生協での払い込みは 5月16日(木)まで
インターネット:4月1日~5月16日(木)

 

レベルについて。5→1級と上がっていくよ

2008年から5級と準1級が増設されました。

2級と3級の「レヴェル差」の緩和と「最初歩」レヴェルの設置、が目的だそうです。

・旧2級が→準1級レベルに変更されました。そのため、2級は新しいレベル設定となりました。

・そして5級も最初歩レベルとして増設されました。

 

5級 (Elementarstufe)

初歩的なドイツ語を理解し,日常生活でよく使われる簡単な表現や文が運用できる。
挨拶の表現が適切に使える。自分や他人を簡単に紹介することができる。
広告やパンフレットなどの短い文の中心的な内容が理解できる。
必要に応じて簡単な数字やキーワードを書き取ることができる。
対象は,ドイツ語の授業を約30時間(90分授業で20回)以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人。
語彙550語

筆記試験 40分 聞き取り試験(一部書き取り含む) 約20分

 

4級 (Anfängerstufe)

基礎的なドイツ語を理解し,初歩的な文法規則を使って日常生活に必要な表現や文が運用できる。
家族,学校,職業,買い物など身近な話題に関する会話ができる。
簡単な手紙や短い文章の内容が理解できる。
比較的簡単な文章の内容を聞き,質問に答え,重要な語句や数字を書き取ることができる。
対象は,ドイツ語の授業を約60時間(90分授業で40回)以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人。
語彙1000語

筆記試験 60分 聞き取り試験(一部書き取り含む) 約25分

3級 (Grundstufe)

ドイツ語の初級文法全般にわたる知識を前提に,簡単な会話や文章が理解できる。
基本的なドイツ語を理解し,ほとんどの身近な場面に対応できる。
簡単な内容のコラムや記事などの文章を読むことができる。
短い文章の内容を聞き,簡単な質問に答え,重要な語句や数字を書き取ることができる。
対象は,ドイツ語の授業を約120時間(90分授業で80回)以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人。
語彙2000語

筆記試験 60分 聞き取り試験(一部書き取り含む) 約30分

2級 (Mittelstufe)

ドイツ語の文法や語彙についての十分な知識を前提に,日常生活に必要な会話や社会生活で出会う文章が理解できる。
やや長めの文章の主旨を理解し,内容についての質問に答えることができる。
具体的・抽象的なテーマについてのインタビューや短い記事の内容を聞き取ることができる。
短いドイツ語の文を正しく書くことができる。
対象は,ドイツ語の授業を約180時間(90分授業で120回)以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人。
語彙3000語

筆記試験 80分 聞き取り試験 約30分

準1級 (Oberstufe)

ドイツ語圏の国々における生活に対応できる標準的なドイツ語を十分に身につけている。
新聞などの比較的複雑な記事や論述文などを読むことができる。
自分の体験などについて詳しく話し,社会的・実用的なテーマについて口頭で自分の考えを述べることができる。
比較的長い文章の要点を聞き取り,短いドイツ語の文章を正しく書くことができる。
対象は,ドイツ語の授業を数年以上にわたって継続的に受講し,各自の活動領域においてドイツ語に習熟しているか,これと同じ程度の能力のある人。
語彙5000語

一次試験
筆記試験 90分 聞き取り試験 約35分
二次試験
ドイツ語を母語とする人および日本人による口述試験
形式 会話形式(写真素材使用)
時間 約7分
審査対象 発音とイントネーション,文章構成能力,描写能力,コミュニケーション能力

 

1級 (Höchststufe)

標準的なドイツ語を不自由なく使え,専門的なテーマに関して書かれた文章を理解し,それについて口頭で意見を述べることができる。
複雑なテーマに関する話やインタビューの対話などの内容を正確に理解できる。複雑な日本語の文章をドイツ語に,ドイツ語の文章を日本語に訳すことができる。
対象は,数年以上にわたって恒常的にドイツ語に接し,十分な運用能力を有する人。
語彙制限なし

一次試験
筆記試験 120分 聞き取り試験 約35分
二次試験
ドイツ語を母語とする人および日本人による口述試験
形式 提示されたリストから一つのテーマを選び,それをめぐっての質疑応答
時間 約13分
審査対象 発音とイントネーション,文章構成能力,テーマに即して意見を述べる能力,コミュニケーション能力

 

 

受験料、併願も可能、併願料金表も有り

公益財団法人ドイツ語学文学振興会ホームページより引用

隣り合う級をふたつ受験する場合、併願可能です。

時間割も、時間がずらしてあります。

 

Goehe-institut Zertifkat(ゲーテ・インスティテュートのテスト)との難易度比較

独検      (DDJ)         →GER/ CEFR
1級        Höchststufe(1-kyu)   →C2,C1
準1級       Oberstufe(Jun-1-kyu)  →B2
2級        Mittelstufe(2-kyu)    →B1
3級        Grundstufe(3-kyu)    →A2
4級        Anfängerstufe(4-kyu)  → A1/2
5級        Elementarstufe(5-kyu)  →A1/1

 

採点、最低合格点

採点については公式ホームページでは発表されていません。

級ごとに異なりますが、ざくっとデータを見た印象は・・・

近年4年間では最低合格点は全級の中で51点となっています。

級が上がるにつれ、最低合格点は上がっていっています。

1級は60点が最低合格ラインです。

 

合格率(2018年夏)

5級 96%

4級  76%

3級 57%

2級 47%

準一級 30%

1級  10%

級が上がるごとにやはり大分低くなっています。

 

会場

●各地の国立大学で実施されています。

全級

北海道情報大学

仙台 東北大学川内南キャンパス

新潟 新潟大学総合教育研究棟

金沢 金沢大学総合教育講義棟

つくば 筑波大学

都宮市峰町350

前橋 群馬大学荒牧キャンパス

松本 信州大学松本キャンパス

東京 学習院大学

上智大学1号館

成城大学

中央大学多摩キャンパス

武蔵大学

明治大学駿河台キャンパス
*2,3,4,5級のみ

立教大学池袋キャンパス
*2,3,4,5級のみ

(横浜) 慶應義塾大学日吉校舎
三島 日本大学国際関係学部

名古屋 中京大学センタービル

大阪 立命館大学茨木キャンパス

西宮 関西学院大学H号館

奈良 奈良女子大学

岡山 岡山大学教育学部

広島 広島大学総合科学部

松山 松山大学5号館

山口 山口大学吉田キャンパス

*2,3,4,5級のみ

福岡 福岡大学7号館

長崎 長崎外国語大学

大分 大分県立芸術文化短期大学

熊本 熊本大学全学教育棟

鹿児島 鹿児島大学郡元キャンパス

沖縄 沖縄国際大学

級準1級二次試験は
札幌
東京
西宮
広島
福岡

公益財団法人ドイツ語学文学振興会ホームページより引用

 

検定料(併願の場合の検定料もあり)

検定料もチェックしておきましょう。

単願

5級 3,500円
4級 4,500円
3級 6,500円
2級 8,000円
準1級 10,000円
1級 12,000円

併願

5級+4級 7,000円
4級+3級 10,000円
3級+2級 13,500円
2級+準1級 17,000円
準1級+1級 20,000円

公益財団法人ドイツ語学文学振興会ホームページより引用

 

 

これからチェックが必要なこと

●日程

2018年のの冬日程の独検が終わったところなので、

2019年の冬日程はまだ発表されていないません。

これから確認しておきたいところですね。

●勉強法

色々な受験した方の体験記などを検索してみると、

やはりおすすめの勉強法は、

「公式の4年分の過去問題集を3,4回ほど繰り返してやりこむこと」

と書かれている方が多いです。

問題の形式になれることがまず一番の土台となり、

問題をやりこめば、問題の傾向がつかめるので、

その後、必要とされる単語や、熟語を覚えていきましょう。

 

最後までお読みいただき有難うございました!