ドイツ語での文法説明まとめ③-2. 形容詞【中級向け】

こんにちはミミよりねこです(=^・^=)

今回は、ドイツ語だけで構成された語のテキストに書いてある、文法用語

について、まとめてみたいと思います。

ドイツ語の初歩的なルールが分かってきて、ドイツ語でも文法を理解したいという方におすすめの内容です。

基本的なことは理解できている前提での記事となっています。

なのでまだこちらの記事をお読みになっていない場合は

こちらを、読んでから次へ進んでくださいね。

 

●どうして、ドイツ語で、ドイツ語の文法も理解するとよいか?

形容詞 Adjektivについて、理解するうえで大事なポイント

 

 

さて、前回の記事に続き、形容詞の使い方についてです。

理解するのに押さえておきたい3パターンの

ルールが有りましたね。

その3つとは、

①定冠詞+形容詞+名詞

➁不定冠詞+形容詞+名詞

③定冠詞ナシ+形容詞+名詞

です。

その説明をドイツ語でされでもわかるように、

文法を理解するための語句、見ていきましょう。

さて今回はタイプ①に続き

タイプ➁不定冠詞+形容詞+名詞 の解説です。

 

その前に!定冠詞、不冠詞、無冠詞の違い

について理解していることが大事になりますので

おさらいはコチラの記事でどうぞ!⇒定冠詞、不冠詞、無冠詞の違いについて

 

➁不定冠詞+形容詞+名詞

●こちらは、①のスタイルの定冠詞(英語のtheに当たる定冠詞)が不定冠詞になったものです。

der (=英語のtheに当たる定冠詞) ⇒ ein  (=英語のa,anに当たる不定冠詞)

 

例えば、①では「とある やる気のある 男の人」を表す文章でしたが

ここでは 、「ある やる気のある 男の人」

(↑この男の人は名前も知らないある男。)

不特定の人を指す、

ein mutiger Mann アイン ムーティガー マン の 説明となります。

日本語では指し示す対象の事をはっきりと言わなくても文として成立することが多いので、文法の理解に苦労するところですが、

英語やドイツ語では the や a、derにあたる、 定冠詞、不定冠詞で指し示す対象をはっきりさせる必要が有ります。

おさらいはコチラの記事でどうぞ!⇒定冠詞、不冠詞、無冠詞の違いについて

 

今回のタイプ➁は、ドイツ語でこちら↓

 

Typ2 unbestimmter Artikel + Adjektiv + Substantiv

 

*unbestimmter Artikel 不定冠詞 (英語のa,anにあたるもの)

おさらい

*Adjektiv 形容詞

* Substantiv 名詞

*muskalin 男性

*feminin 女性

*neutrum 中性

*Plural   複数

 

ではタイプ①と同じように表で見てみましょう

表の見方:

下の表を見ると、

主格(主語、つまり一格、Nominativ)として男性名詞である、

Mann (男)を言い表したいときは、

男性名詞につく不定冠詞はein 、形容詞であるmutig(勇気のある) が mutiger、

そしてMann(男)

つまり・・・

ein mutiger Mannになるというわけです。

 

女性名詞であるFrau(女)のことを言い表したいときは、

女性名詞につく不定冠詞eine、 mutig(勇気のある)が、mutige、に変化し、

Frau(女性)

eine mutige Frau (一人の勇敢な女性)となります。

例)Eine mutige Frau hat mit einem mutigen Mann Bier getrunken.

主格として、一人の勇敢な女性を使った文章です。

(一人の勇敢な女性は一人の勇敢な男性とビールを飲みに行った。)

この文章中では、ein Mannを mit を使って、 Dativ (3格)変化させてみました。

下の表を見ると・・・

(mit) einem mutigen Mann となっていますね。

mit (英語のwith)という前置詞は、3格に変化させた品詞と組み合わされというルールが有るので、

ein→einem

形容詞もつくと、形容詞も変化させなければいけません。

mutig→mutigen となるルールである

ということが表でまとめられています。

 

不定冠詞も形容詞も、どちらも変化させる・・・・

このあたりの文法が最初の難関かもしれません。

でも使っていくうちになれるところもあります。

表を、自分で書いて、部屋にはって、例文を唱えることがおすすめです!

 

☆不定冠詞と形容詞の変化表をドイツ語でまとめたもの

※複数形はeinも何もつかないので、形容詞が変化するだけです

muskalin feminin neutrum Plural
Nominativ1格 ein mutiger Mann eine mutige Frau ein mutiges Kind  mutigen Helfer
Genitiv 2格 (die Geshichte ) eines mutigen Mannes (die Geshichte ) einer mutigen Frau (die Geshichte ) eines mutigen Kindes (die Geshichte ) mutigen Helfer
Dativ 3格 (mit) einem mutigen Mann (mit)einer mutigen Frau (mit)einem mutigen Kind (mit)  mutigen Helfern
Akkusativ 4格 einen mutigen Mann eine mutige Frau ein mutige Kind mutigen Helfern

 

この表を使って、自分でも例文を作ってみると良いですね。

あるいは、すぐそこにある、何かを言い表してみましょう。

例えば・・・・私の場合ですと。。

Ich arbeite immer mit einem kleinen Laptop.

(ひとつの小さなノートパソコンで仕事しています。)

Laptopが男性名詞、mit を使う3格変化なので、

表で見るとunbestimmterArtikel は mit einem、

形容詞は語尾がenとなり、mit einem kleinen Laptop と言い表すことができます!

いかがでしでしょうか?

 

ドイツ語で1格ではなく、Nominativなんて言えるようになって、

全部ドイツ語で理解できたら、あなたのドイツ語能力もぐーんと伸びること間違いなしです。

でもそのために日本語で一度、はっきりと、確信をもって(笑)理解することも大事だと思いますのでこの記事が少しでも参考となれば嬉しいです。

 

 

格変化(Nominativ,Gentiv, Dativ, Akkusativ)の使い方については、また長い話になってしまうので、別記事で。

 

続きのタイプ③についてはコチラの記事へ

ドイツ語の文法用語まとめ③-3. 形容詞【中級向け】

ドイツ語学習につまずいた方の参考となれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!